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- 2021.11.17 Wednesday
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太陽光発電も言うほど環境に良いとは思わないですが(モノを作って廃棄するのは避けられない)、日本のせせこましさと地形は風力発電にはあまり有利とは思えないので、太陽光発電は日本ではまだ未来がある、と個人的には思っています。
電気自動車が増えたらその電気はどうするんだい? という議論が当然のようにありますけれど、どうもドイツは自然エネルギー(特に風力発電)で作った電気をそれに回そうと考えているように見えます。確かにそれなら、火力発電は減らせなくても車が排出するCO2分は減らせる。原発廃止分と電気自動車分両方をカバー出来るのかどうかはわかりませんが、二兎を追うならそれしかないような。
火力発電所は減らせない気がします。安定しない自然エネルギー産の電気のバックアップは絶対要りますものね。
日本も既存の発電方法の代替と考えるのではなくて、CO2排出を減らすため、と考えればいいのじゃないですかね。原発を減らすがために火力発電が増えたとしても、自動車排出のCO2を減らせれば、社会としてはなんか良い方向に回転する気もするのです。
あの糞暑い日本の夏ですからね。しかもその時に一番電力需要が多い。折角のそんなお天道様の力を借りないのは甚だ勿体ないと思う次第です。
自然の力を大切に。