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- 2021.11.17 Wednesday
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“日本での車運転事情”シリーズの第2弾です。
とにかく日本のドライバーは横断歩道で停止しないですね。あれって交通法規で決まってると思うし、自動車学校でも習うと思うんですけど、みんな停まらないから自分も停まらない、の典型じゃないかと思います。一度試したんですよ、田舎の信号のない横断歩道に立って何台目で停まってくれるかを。20台に1台も停まらないですね、日本は。歩行者最優先のドイツから来ると絶望します。あれ、どうして警察が指導しないんだろうか、と思います。完全に法規なわけで。
地域性もあるかもしれないので(そんなものがあっちゃいけないわけですけど)、東京と田舎県を比較観察もしてみました。
私が見る限り東京のドライバーの方がまだ停まりますね。狭い住宅街の道路を除くとそもそも信号のない横断歩道は東京には多くないように感じますが、多分、見晴らしが良くないとか、横断する歩行者が田舎より多い、というのがあるのかな、と思います。皆で渡れば怖くない、じゃないけれど、横断する人が多ければ車もより気を付けますよね。
ところが、田舎県は本当にヒドイ。
いつぞや、あまりに誰も停まらないので、ちょっと車間の空いた時に思い切って渡り始めたら、次の車のドライバーが私を睨みつけました。睨みつけるのは私の方だろう!、と思いましたが。
こんな調子で、日本には「他の人がやると自分もやるけれど他の人がやらないと自分もやらない」という交通法規の上位に「横並び法」があって、これでは韓国の「情緒法」も批判出来ないな、と思う次第です。
歩行者優先を大切に。