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- 2021.11.17 Wednesday
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ワールドカップを前にしてサッカー日本代表監督のハリルホビッチ氏が解任されてから暫く立ちますね。色々な報道がされていますが、少し思うところがあったので今回はこれをテーマにしたいと思います。
日本サッカー協会(JFA)がハリル前監督を解任する決定に至った本当のところは私には全くわかりません。なので、これから書く事は憶測以外の何ものでもありませんが、なんか少し現象が似て見えるので、思うところを書いてみようと考えた次第です。
今回の解任劇で気になったのは2つ。
1つはJFAの田嶋幸三会長が解任理由の1つに挙げていた「選手とのコミュニケーションが足りない」、という発言。
もう1つは、ハリル前監督の「なぜ、協会は一度として『ここが問題だ』と話してくれなかったのか」、という発言。
そもそも「コミュニケーションが不足」は、ある特定の関係者(パーティ)が原因ではなくて、どちらにも(あるいは3者すべてに)問題があるのですよね。何故ならコミュニケーションは一人だけでは成り立たないわけで、2人以上が居て始めて成立するものだから。
なので、一方が「問題がある」と思っていて、もう一方が「問題はない」と思っている場合は、ほぼ間違いなく両者に責任があるし、むしろ、「問題がある」と思っていた方により大きな問題があるかも、と私は考えています。