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- 2021.11.17 Wednesday
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話はちょっと変わりますが、ヨーロッパで活躍中の日本人のサッカー選手の中で感心する選手がいます。
最初にドイツ、ハンブルグ(HSV)の酒井高徳選手。
彼のドイツ語でのインタビューを聞くと確かなドイツ語です。日本で本当にどこまでドイツ語を使っていたかは甚だ疑問ですけれど、やはり子供の時から母親のドイツ語は聞いていたんだな、と感じさせます。受け答えもしっかりしている。強烈な個性というわけではないですけれど、どうしてクラブでキャプテンを任されたのか、なんとなくわかる気がします。
次にイングランドのプレミアリーグ、サウスハンプトンでプレーする吉田麻也選手。
彼の英語もさすがに周りの英国人に鍛えらているな、と感じさせる英語ですが、やはり受け答えがしっかりしてますよね。彼に関しては、以前、日本のテレビ番組でフォーメーションの違いの説明をパネルを使いながら説明している場面を見て、とても説明が上手だな、とも思いました、
間違いなく彼らは相当の努力していますよ。でも、資質も要素だなと感じます。
ドイツのサッカークラブの監督達を観察していると、それぞれ過去はプレーヤーだったわけですけれど、皆、頭良いですよね。回転が速いし、話も饒舌、英語も上手い。あまねくプレーしてきた選手がいる中で、現役引退した後もその分野で活躍出来るにはそれなりの理由があるな、と感じます。
余程天才的なプレーヤーでも無い限り、欧州でそれなりに成功している日本人選手にはやはりこれらが備わっている人達なんじゃなかろうか、と思います。こういう人達が将来、日本の協会に入っていければ、外国人監督や外国人スタッフを使っていくことも、ずっとスムーズになっていく気がするのです。
それまではむしろ日本人監督の方が無難かな?
コミュニケーションを大切に。